Tweenのver.0.8.0.0から、公式RT機能対応に合わせて、日本語ユーザーの一部で使われ始めていた「QT」の対応がされました。公式RTは、「他人のTweetにコメントをつけずに再送する」機能なので、よくつかわれる「会話の文脈を明らかにするためのRT」には対応できないため、新たに提案されているものです。
QTのQは”Quote”のQだそうで、これはなかなか良いアイデアだとは思って早速使い始めたのですが、昨日から使ってみてあれ、と思ったのが、(非公式に以前から使われてきた)RTとは違い、自分がフォローしている人のQTでも見えているものと見えていないものがあるらしいということ。調べていくと、どうもTweenの仕様の
* 引用(QT:Quote)を追加(Ctrl-Q)。返信先が付加されます。
(Tweenバージョンアップ情報より)
この部分にかかっているようで、要するに従来の”文頭に@付きでIDを指定したReply”と同じ挙動になるようです。具体的に、
■AさんがBさんのTweetをQTで引用した場合
・AさんからBさんへのReply(”@B ほげほげ”というTweet)と同じ扱いになる。
・AさんとBさんの両方をフォローしている人のTL上に表示される
・Aさんをフォローしているが、Bさんをフォローしていない人のTLには見えない
・Bさんには、Aさんをフォローしているかどうかにかかわらずmentionとして見える
・ただし、AさんがTweetを非公開にしていて、かつ。BさんがAさんをフォローしていない場合、AさんのTweetはBさんには見えない
■AさんがBさんの非公式RT(Unofficial RT)の場合
・Bさんをフォローしているかどうかにはかかわらず、Aさんをフォローしている人のTL上には表示される
・Bさんには、Aさんをフォローしているかどうかにかかわらずmentionとして見える
・ただし、AさんがTweetを非公開にしていて、かつ。BさんがAさんをフォローしていない場合、AさんのTweetはBさんには見えない
つまり、「従来の(非公式)コメント付きRTの方が、QTよりも届く範囲が広い」ということになります。特定の相手を想定した会話用の引用はQTに移すことで、無関係な人の目には入りにくくなりますが、他人のTweetを引用して自分の言葉を付加して伝えたいような場合には、Unofficial RTを使う必要があります。意識して使い分ける必要があるといえるでしょう。
コメント付きRTにも2つの役割があることを意識するいいきっかけになりました。土曜日の朝っぱらから実験にご協力いただいた@vajuraさんと@hiroi_さんに感謝。
注記:上記内容はエントリー執筆時(2009.11.28)時点のものです。今後、TweenおよびTwitterの仕様変更により挙動が変わる可能性があります。

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